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大人気シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』に参戦する超豪華な吹替えキャストが決定!
さらに!日本語吹替版の予告映像も解禁!!

世界で最も名高いヴィランのチーム「ヴィシャス・シックス」の創始者であり、少年グルーが敬愛する年老いた皮肉屋の悪党ワイルド・ナックルズ役には、ミュージカル界のレジェンドであり、俳優の市村正親さんが決定!

世界的人気を誇る作品に参加したことについて、ミニオンという名作に声の出演が決まった時は僕自身驚きましたが、何よりも息子たちが『ミニオン(の最新作に)出るんだ!嬉しい!楽しみ!』と喜んでくれたことが僕にとっての一番の喜びでした。と愛する我が子達から喜びの反応があった事を明かしました。

 

演じるにあたり、「ミニオン」シリーズならではの工夫もあったそうで、(ワイルド・ナックルズの)仲間を大事にする人情深さ、日本でいうと義理と人情の世界の意識を持った人間味のある雰囲気を演じたつもりです。声質はどちらかというと低めで演じましたが、途中で派手なアクションがいっぱいありますので、ワァ~みたいなセリフ(叫び声)は高い声を使っていたり、シチュエーションによって使い分けました。 とコメント。

重要な人物を演じた事については、「(ワイルド・ナックルズの)キャラクターを見て風貌が僕に似ているなと思いました。筋骨隆々というよりは華奢な感じで、僕の親父に似ていて。親父に似ているっていうことは、せがれは僕ですから(似ているなと思いました)。それに最近、親分肌のような役柄も多いので親しみやすく、演じることが出来ました。仲間を大切にするというのが、ワイルド・ナックルズの根底にあるテーマです。グルーとミニオンたちの理念に通じるところがあるのかもしれませんね。

僕はまもなく俳優生活が50年になるんですけども、やはり50年やってきた俳優としての重みというか、自然と身についている部分はワイルド・ナックルズと似ている部分があるかなと思います。そして彼のユーモアなセンスも、僕も多少は兼ね備えているんじゃないかなという気がしています。正反対な部分はあまり悪いことをしたくないところですかね。彼はグルーが憧れる悪党ですが、僕はやっぱり憧れられる俳優でいたいなと(笑)。と、ワイルド・ナックルズとの共通点も明かしました。

 

続いて、ワイルド・ナックルズからリーダーの座を荒々しく奪い、ヴィシャス・シックスの新リーダーとして君臨、クールで自信に満ちカリスマ性あふれるベル・ボトム役は、女優の尾野真千子さんに決定!

ミニオンズの作品を何度も鑑賞し、グッズもたくさん所有しており、USJにも何度も足を運ぶほど“大のミニオンズ好き”を公言する尾野さんは、「お話しを頂いたときは本当に嬉しかったです。普段、女優をやっていて、このような機会にめぐり合えないのですが、(いつもと)違う新たな自分を見ることができるかもしれないと様々な希望を感じました。一番嬉しかったのは、私の親族、姉妹やその子どもに絶対に喜んでもらえるだろうと思って、本当に鳥肌が立つほど嬉しくて、今回絶対頑張ろうと思いました。」と力強く意気込みを語りました。

 

さらに、吹替えで苦労した点として、「監督からビートを刻むような発声とセリフの言い回し、いつも踊っているようだけど気の強い、そんなセリフを聴かせてくださいとご注文がありまして。でも私の中にはビートとか踊っているようなものがなかなか見つからず苦労しまして、動きながらセリフを言ったりしました。(笑)人を見下すようなセリフが結構多いので、普通の立ち方でしゃべっていると、声が上からにならない(高圧的にならない)ような気がして、これは気持ちからだなと思って。その辺にあった椅子を持ち出し、乗って、結構高い位置から『ヘイ、ベイビー!』と演じてみたら、『いいんじゃない!?』とお褒めをいただいたので、『これだ!』と思ってお立ち台を貫きました。」と、独特のアフレコ方法で挑んだことを明かしています。

 

最後は、普段はひっそりと鍼灸院を営み、ある出来事をきっかけにミニオンたちの師匠となるカンフーの達人マスター・チャウ役に、今や世界を舞台に活躍中のエンターテイナーでお笑い芸人の渡辺直美さんが決定!

尾野さんと同じくミニオンの大ファンだという渡辺さんは、「めちゃくちゃ嬉しいですね。まさかミニオンの世界に入れると思ってなかったのでテンションが超ブチ上りました!本当に大好きで、実はミニオングッズが家にあるんですよ。ですから、すごく嬉しかったですし、光栄でしたし、ミニオンたちを助ける素敵な役ということでさらに嬉しかったです。」と喜びを爆発。

 

自身の演じたキャラクターについて、「マスター・チャウは普段はみなさんの身体をほぐす針灸師ですが、実はカンフー・マスターという違う一面があるカッコいい女性です。かなり強くて、優しそうな見た目ですが、いざというときのカッコよさがハンパないキャラクターです。注目して欲しいところは動きや言葉ですね。こんなことが言える大人になりたいと思いました。本当に自分で言いながら勇気をもらったし、子どもたちだけじゃなくて大人も結構グッとくる言葉を、マスター・チャウが言ってくれるので。やる気がみなぎるし、彼女の教え方の中に素敵な言葉が入っているのが見どころですね。」とその魅力を語った渡辺さん。

役との共通点については、「もし誰かが外で喧嘩していたら、私は絶対仲裁に入りません。マスター・チャウは『はぁ』となりながらもお客さんに『ちょっと待っていてくださいね。』と待たせて(仲裁しに)行きますが、私はもう絶対外には出ません、怖すぎて。そういったところは逆ですね。似ているところはあまりなく、どちらかというとミニオンたちのテンションのほうが似ているかもしれません。適当に『イェーイ』とか言って大人に怒られるパターンが多いので。(笑)」とコメントし、自身も“ミニオンな一面”を持っていることを明かしました。

 

日本語吹替版予告にはパワーアップしたミニオンたちのハチャメチャが盛り沢山!
世界的大ヒット作、『ジョーズ』を観に劇場へとやって来たミニオンズと少年グルー。あいにく満席の劇場を、ミニオンズと少年グルーは、オナラ爆弾を爆破させて占領!

日常的に悪巧みを繰り返し過ごしていた彼らの前に、グルーが憧れる世界で最も悪名高き悪党チーム“ヴィシャス・シックス”が現れ、なんとグルーを誘拐してしまう!

グルーを救出するため、鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始するミニオンたちだったが…。

本作で加わる新ミニオン、オットーによる三輪車の大爆走をはじめ、パイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、大忙しのミニオンズが前作からさらにパワーアップし、縦横無尽に大暴れ!ラストには燃え盛る街中で怪物達との壮絶!?なバトルシーンも!

果たして、ミニオンズは大切な”ご主人“少年グルーを無事救出できるのか!?

作品のタイトル通り、ミニオンたちの可笑しさ&かわいさが大フィーバー!ミニオン史上最大のハチャメチャ大騒動が巻き起こる、最新作にぜひご期待ください!