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この度、“超”吹替新キャスト&“超”宣伝アンバサダー就任のお披露目イベントが実施され、本作より初登場の新キャラクター・ポピーを演じる山田杏奈さんと“超”宣伝アンバサダーに就任したハナコさんが登壇。ミニオンもお祝いに駆け付け、シリーズ最新作の魅力と意気込みを語りました!

山田さんが登壇すると大きな拍手で迎えられ、「今作でポピー役の日本語吹替声優を務めさせていただきました山田杏奈と申します。よろしくお願いいたします」と挨拶。大悪党を夢見る中学生でグルーに急接近する少女、ポピー役を務める山田さんはなんと今回が吹替初挑戦!先日、グルーの宿敵マキシム役を務める片岡愛之助さんとともに吹替声優を務めることが発表された山田さんが抜擢された今の気持ちについて聞かれると、「本格的に吹替をやらせていただくのは初めてだったので、発表されてホッとした気持ちと私自身まだ緊張が続いています。新しい経験の中で難しい部分もあったのですが、色々と探りながらやらせていただきました。シーンの中でグルーと会話するのが楽しかったです」と嬉しそうにコメント。続けて、ポピーのキャラクターについては「悪党を夢見る少女ということで、ワルな部分もありつつ大人っぽくて愛らしい女の子です。私も学生時代は今よりも尖っていたね、大人になったねと言われることがあり、ポピーのように破天荒な部分もあったのかなと思います(笑)当時は全てに対して負けず嫌いでしたし、ポピーを見ながら昔の自分をちょっと思い出しました」と意外な共通点を告白。また、準備したことについて聞かれると「どうやって練習すればいいのかも初めてのことで分からなかったので、映像を見ながら家でボイスメモに録音して再生したり、色んなパターンを想定して試行錯誤しました。収録の時は監督に一から教えていただいて…声の抑揚でお芝居を表現する難しさと楽しさを感じました」と吹替ならではの苦労を吐露。

ここで、本作の“超”宣伝アンバサダーに就任したハナコさんがエージェントミニオンとともにミニオンルックで元気いっぱいに登場!秋山さんは「“超”宣伝アンバサダー就任しました秋山です、よろしくお願いします!」、岡部さんは「“超”宣伝していきます!」、菊田さんは「自分の子供もミニオンが大好きなのでこのお仕事出来て嬉しいです!」とそれぞれ挨拶。

最新作ではグルーJr.が誕生し、さらにはミニオンが”超変身”するという新しいことづくめの本作のアンバサダーにめでたく就任した気持ちについて聞かれると、秋山さんは「ビックリしました。怪盗グルーのシリーズはずっと人気ですが、『怪盗グルーの月泥棒』の公開が僕らのデビューと同じぐらいなので、その最新作をアンバサダーとして宣伝していけるのが嬉しいです」、岡部さんは「新作が本当に楽しみだったのですが、まだ完成版を観ることができていないので、早く観たいですし楽しみで仕方ないです!」、菊田さんは「一昨年の年末にUSJに行った時に購入したグッズのマフラーを子供がとても気に入っていたので、今回の仕事について報告したら『ミニオンって固いのかな?柔らかいのかな?』と気になっていました(笑)今日ミニオンに会えたので、どうだったか報告しようと思います」と喜びたっぷりに回答。

続けて、世界的に大ヒットしている「怪盗グルー」シリーズの魅力について問われると、秋山さんは「僕は劇中の乗り物がかっこよくて好きです!グルーを始め独創的なデザインの乗り物が結構あるのでそれがいい」、岡部さんは「オープニングからエンドロールまでずっと楽しくてわちゃわちゃしてるところが好き!」、菊田さんは「何よりもミニオンがかわいい。ミニオンの見分け方って難しいですが、髪が特徴的でよく見ると面白い髪型の子たちが沢山いるので、1回目はストーリーに集中していただいて、2回目は髪型に集中してぜひ見て欲しいです(笑)」、山田さんは「1作目から家族との絆が一貫して描かれていて、毎作品感動してしまいます」と話し、本シリーズならではの魅力と“超”宣伝ポイントをアピール!

最強の宿敵マキシムから一家を守るため、スーパーパワーを手に入れるミニオンにちなみ、もし好きなパワーを手に入れられるとしたらどんなものが欲しいか聞かれると、山田さんは「ちょうどいい小話ができるパワーが欲しいです(笑)美容室で髪を切ってもらっている時とか、ちょっと楽しくなってちょっと笑ってもらえる話ができるパワーを手に入れたいです」、秋山さんは「面白い作品が世に溢れすぎているので、8作品ぐらい同時に視聴して記憶出来るパワーを切望します!」、岡部さんは「仕事で移動が多くて新幹線やロケバスで動画を見ていると良いところで止まったりしちゃうのでWi-Fiが欲しい。僕がWi-Fiスポットになりたい」、菊田さんは「喧嘩が強くなりたいです。家族が出来たので最終手段として家族を拳で守れるようになりたいです!」と、利便性の高いパワーやまさかの少年漫画のようなパワーを求む回答が飛び出しました。

ここで、メガミニオンのように何にでも変身できるなら何になりたいかを全員がフリップで発表!秋山さんは「お洒落な顔になりたいし、鼻も高くなりたいなって考えてたら偶然ネファリオ博士(「怪盗グルー」シリーズ)になっちゃいました。僕はネファリオ博士の顔ファンです」と上手すぎるイラストとともに斜め上の変身願望が。

続けて、岡部さんは「僕はアグネス(「怪盗グルー」シリーズ)みたいに可愛くなりたいです。アグネス岡部です。あのピュアさ、かわいらしさを忘れないでいたい」、菊田さんはミニオンのイラストを添えて「大喜利面白芸人になりたいです」と発表するものの、イラストについて秋山さんから「面白くない奴の色使い」だと厳しいツッコみが入る場面も。

続けて山田さんはクオリティの高いイラストと一緒に「私が変身したいのは馬です。去年ぐらいから乗馬の練習を始めて馬が好きになって、すごく賢くて悠々に走る姿を見ると馬っていいなって。乗る人を疑っていると進んでくれないところとかも好きです」と告白。それぞれの変身願望が伺えるトークとなりました。

名残り惜しくも終了の時間が迫り、最後に秋山さんが「面白いことは間違いナシのシリーズなんですけれども、我々アンバサダーとして“超”宣伝していきますので、“超”盛況となるように劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです!」、岡部さんは「本当に楽しみで仕方ないです。7月に向けてどんどん宣伝していきたいと思います」、菊田さんは「どう考えても僕らよりミニオンの方が売れてますが(笑)まだミニオンを知らない方々にも魅力が伝わるように“超”宣伝アンバサダーとして頑張ります!」、山田さんは「ずっと大好きな『怪盗グルー』シリーズに参加させていただきすごく嬉しいです。絶対に面白いですし、皆さんに楽しんでもらえる夏の思い出になる作品になっていると思うので、ぜひよろしくお願いします」と締めくくり、イベントは終了しました。