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2024年7月19日(金)より全国公開され、メガヒット上映中の映画『怪盗グルーのミニオン超変身』。9月13日(金)からはMX4D/4DX上映で楽しめる映画館が一気に拡大するとのことで、さっそく5歳と9歳の子どもと一緒に体験してきました!(執筆:Narumi)

「MX4D/4DX」とは最先端の体感型4Dシアターシステムのことで、座席が上下左右、前後だけでなく、回転したり、小刻みに揺れたりとダイナミックに動いたり、映画のシーンに連動して水や風、香り、煙などといったエフェクトが観ている人の五感を刺激。さまざまなエフェクトよって上映中の没入感も深まり、まさに全身で映画を「体感する」プレミアムシアターシステムなんです!(※今回はイオンシネマ シアタス調布の4DXでの鑑賞レポートとなります。4Dの仕様や上映マナーは各劇場によって異なります。)

料金は通常鑑賞料金にプラス1,000〜1,500円ほど(※4D上映の中でも2D作品か3D作品どちらを体験するかによって料金が異なります。本作は4D2Dのみの上映です)。親子で体験するとなると決してお安いとは言えませんが、先に感想をお伝えすると控えめに言って最高でした! 約90分間の上映中はずっと息つく暇もなく「怪盗グルー」の世界に没入する体験は映画鑑賞というより、もはやアトラクションでした!

今回、初めて劇場で「怪盗グルー」シリーズの映画を鑑賞するわが家。子どもたちには座席が動く特別な上映だと伝えると「遊園地のアトラクションみたいで、すごく楽しそう!」と、とっても乗り気。普段からオンデマンドテレビで観ている「怪盗グルー」シリーズですが、親としては90分の上映途中で飽きたりしないかなと心配しながらも映画館に到着。

映画館には『怪盗グルーのミニオン超変身』を観に来たと思われる子ども連れの家族がたくさん。未就学児のお子さんもいれば、中高生ぐらいの大きなお子さんも。ほかにも大人同士で来ている方もいて、「怪盗グルー」シリーズがいかに幅広い世代から愛されているのかがよくわかります。

4DXは身長100cm以上のお子さんが鑑賞可能となっており、劇場入口には身長を測るメジャーがあります。つい先日まで100cm未満だった下の子も無事クリア! 一緒に最先端の4D体験をできるなんて、わが子の成長を感じます。なお、お子さんの安全のため、チャイルドシートの使用や膝上での鑑賞はNGとなっているので要注意。バトルシーンなどでお子さんが怖くなって大人のお膝に移動しようとすると危険なので、鑑賞前に親子でルールについて話しておくと良さそうです。(※120㎝未満のお子さまは、保護者の同伴が必要となります)

売店では映画館の定番、ポップコーンとジュースを購入。ここでも4Dならではの注意点があり、上映中は座席が動くので、トレーやアルコール類、ホットドリンクの持込ができません。ジュースやポップコーンがこぼれても自己責任なので、心配な方は飲食物を控えたほうがいいでしょう。(※ルールは劇場によって異なるので詳しくはご覧になる映画館へお問い合わせください)

そして、大きな荷物や貴重品、壊れやすいものはスクリーンの外に設置されている専用ロッカーに入れておくのがおすすめです。なお、財布や携帯電話など小さな貴重品は落としやすいので、私はポシェットに入れて身につけて劇場内に入りました。

劇場内に入ると、どっしりとした4DXモーションチェアがお目見え! パッと目を惹くラグジュアリーな赤いシートは大人の私が座ってもたっぷり余裕のあるサイズ。座席前方にはエアーやミスト、香りの出てくる噴射口が設置されています。水の出る演出は右手側の肘掛にあるスイッチでON/OFFを切り替えることができるそう。通常の座席とは異なり、足元には専用の台座が用意されていて、チューブのようなものが出ています。何やらこれにも仕掛けがありそうです。

ちなみに5歳の息子はチャイルドシートなしでも「すごくよく見えた!」とのこと。通常より座面が高くなっているうえ、前後の座席の間隔もしっかり開いているので、前の座席を子どもが蹴ってしまって気まずい思いをするなんて心配もなし。

幕があがり本編がはじまると、冒頭からいきなりグルーがスーパーカーに乗って険しい山道をドライブ! クルマがカーブに差し掛かるたびに座席も一緒に回転。クルマが加速すると徐々に風が強くなり、まるでグルーと一緒にスーパーカーに乗っている感覚です。

さらに驚いたのは、クルマのドアをバンッと閉める衝撃も座席から伝わってきます。バイブレーション機能ひとつをとってもシーンにあわせた強弱があり、登場人物と同じような感覚をリアルに体感できます。

冒頭シーン、グルーは母校である悪党学園「リセ・パ・ボン」の同窓会で因縁の相手であるマキシム・ル・マルと再会するのですが、過去のわだかまりが再燃し、一触即発状態に。激しい乱闘シーンでは座席も大きく揺れ動いて目が回りそう! 結局、グルーたち「AVL(反悪党同盟)」がマキシムを捕まえるのですが、その瞬間足元のチューブがシュッと足をかすめてビックリ! シアター内の人全員が「うわっ!」と声を出して驚いていたんじゃないでしょうか(笑)。序盤からさっそく4Dの醍醐味を体感できました。

ミニオンたちがバスで大移動するシーンでは、やりたい放題する彼らが車内でたくさんのシャボン玉を飛ばすのですが、劇場内にも本物のシャボン玉が飛び交っていました。グルーの妻・ルーシーが薬品を混ぜて危険な化学反応が起きたときにはその匂いも漂います(嫌な香りではありませんでした)。

ほかにも水しぶきがかかったり煙が出てきたりと、映画のシーンと同じ出来事が展開、五感が刺激されてストーリーに没入しやすく、笑ったり、びっくりしたりと劇場内のあちらこちらからたくさんの声が上がっていました。

そして今回の映画の見どころのひとつ、ミニオンたちが超変身する「メガミニオン」登場シーンも4Dならではの演出が満載! 超怪力のメガデイブが出てくれば座席が大きく揺れ、メガメルが高熱レーザーを照射すれば、その熱波が座席まで届きます。身体が岩のように固いメガジェリーが吠えれば、あまりの声の大きさに劇場が振動し風が吹き荒れます。

5人のメガミニオンが街中で大暴れするシーンも必見! ド派手なアクションシーンと4DXモーションがかけ合わさって、おもしろさは倍増! 息子はずっと大爆笑していました!

私と娘がお気に入りのシーンは、ルーシーと子どもたちがスーパーマーケットで繰り広げるカーチェイスならぬ、カートチェイス。子どもにも馴染みがあるスーパーの店内で、現実では起こり得ない迫力満点の逃走劇には親子で最高に盛り上がりました。

また派手な演出だけでなく、たとえば月を見上げるシーンにあわせて座席がそっと動いたり、俯瞰のカメラワークにあわせて座席が旋回したりなど、さりげなく臨場感を演出するモーションには、その細かな心遣いに感動しました。

さらに今回の作品の魅力のひとつに「音楽」があります。ここにも4Dの魅力が詰め込まれていました。グルーたちの隣人の一人娘、ポピーの特技はダンスゲーム。このシーンではポピーと飼い猫が超人的なダンスを披露してくれるのですが、激しいビートにあわせて座席も揺れ動くから楽しさ倍増!

ほかにもエルトン・ジョンやBTS、BLACKPINK、カルチャー・クラブといったさまざまな曲がストーリーを盛り上げ、最後はアコースティックな曲にあわせた感動的なシーンもあるのでお楽しみに! 曲ごとにマッチした座席の動きにも注目してみてくださいね。

そしてポピーの「大悪党になりたい」という夢をグルーに打ち明けるところからストーリーは急展開! グルーとポピー、ミニオンたち、そしてなぜかグルーJr.まで一緒に「リセ・パ・ボン」に侵入することに! ここからはスパイ映画のようにハラハラドキドキの展開が続きます。

学園のマスコットキャラ、ミツアナグマを無事に確保して逃げようとした瞬間、ウーベルシュレヒト校長がものすごい形相で追いかけて来て、そのスピード感たるや、まるでジェットコースター級! 座席が大きく旋回し、振り回され、校長先生の猛追にダブルで恐怖を感じます(恐怖と言っても小さな子どもが泣くレベルではありませんので、ご安心を)。

なんとか逃げ切ったのも束の間、校長先生にはグルーたちの居場所がばれてしまいます。マーゴたち3姉妹が留守番しているときに校長先生がやってくるのですが、とっさの機転をきかせたマーゴのおかげで間一髪、グルーとルーシーが3姉妹のもとに駆けつけます。

ここからは再び校長先生との大乱闘。校長は車イスのマジックハンドでグルーを攻撃すれば、その激しさが座席の振動を伝わって感じられます。ルーシーは車イスに飛び掛かり、3姉妹とミニオンたちも応戦。すべての攻撃が4DXモーションと連動しているので、絶え間なく座席が揺れ、座面や背面から衝撃が伝わってきます。この乱闘シーンが落ち着いた時には「ふぅ〜」と思わずため息が出るほどでした(笑)。

さらにマキシムとの空中戦、地上戦とつづきクライマックスに向かって4DXモーションもノンストップ! 因縁の対決の行方はぜひ劇場で確かめてください!

“あっ” という間の90分間で、鑑賞前の「もしかしたら飽きてしまうのでは?」という心配はまったく無用でした。鑑賞後に子どもたちに感想を聞くと「全部楽しかった!」「『超おもしろい』映画だったね!」と大満足の様子。

劇中にはバスや電車以外にも気球や飛行馬車、はたまた巨大な飛行船までさまざまな乗り物が登場します。乗り物ごとに風やスピードの感じ方も異なり、乗り物大好きな息子には特にたまらない映画になったようです。

まるでテーマパークのアトラクションのような体験が90分たっぷり楽しめて、親子で最高の映画体験ができました! 子どもたちはずっと興奮しっぱなしだったからか、その日はいつもより早く寝てくれました(笑)。

映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は「ミニオン」ファンの方はもちろん、「怪盗グルー」シリーズを初めて観る方にもおすすめです。そして通常の劇場ですでに鑑賞した方にも、まったく異なる体験ができるのでもう一度観る価値アリです。4Dで臨場感たっぷりに映画を楽しみながら、家族の絆の成長や勧善懲悪ではない優しい結末に心が温まります。

ぜひみなさんもお近くの4D上映の劇場に足を運んでみてください!

▼MX4D/4DX上映劇場一覧&入場者特典情報はこちら
https://minions.jp/news_despicableme4/2024/09/04/info0904/

この度、『怪盗グルーのミニオン超変身』のメガヒットへの感謝を込めて、
ケビンとスチュアートがさらにいろいろな地域へ遊びに行くことになりました!

グルーの因縁の超宿敵から一家を守ることをミッションに、日夜訓練に励む反悪党同盟のスーツに身を包んだ、エージェントミニオンたちにぜひ会いに来てください。

映画オリジナルシールも配布します。

【映画『怪盗グルーのミニオン超変身』エージェントミニオンがやってくる!超メガヒット御礼追加ツアー スケジュール】

ケビン
〇9/14(土)~9/16(月)松本シネマライツ(長野県)
〇9/15(日)ユナイテッド・シネマとしまえん(東京都)
〇9/21(土)~9/23(月)ミッドランドスクエア シネマ (愛知県)
〇9/22(日)TOHOシネマズ 上大岡(神奈川県)

スチュアート
〇9/14(土)~9/15(日)DEKKY 401/ユナイテッド・シネマ新潟(新潟県)
〇9/15(日)アースシネマズ姫路(兵庫県)
〇9/21(土)~9/23(月)TOHOシネマズ 錦糸町 オリナス(東京都)
〇9/29(日)109シネマズ湘南(神奈川県)

※開催地の追加・変更がある場合は、本ニュースページやミニオン公式Xで更新します。
※写真撮影会の開催時間等詳細は、各開催地のホームページやSNSをご確認ください。

【注意事項】
・諸般の事情により、開催会場や開催時間が変更となる場合があります。
・会場の状況により、イベントの内容が変更となる可能性がございます。
・安全な運営のため、運営スタッフの指示に従っていただきますようご協力をお願いいたします。
・来場者同士および来場者と第三者間の事故・トラブルなどに関しまして、主催者は一切責任を負いません。

この度、MX4D/4DX上映について9月13日(金)より全国の4D対応の全ての映画館にて超拡大上映することが決定しました!
※詳しい上映スケジュールは各劇場のホームページをご確認ください。

本作は公開日から通常版と同時に全国の劇場(一部除く)にてシリーズ初の様々なラージフォーマットで上映され、中でも4D上映については「揺れや風が他のアニメ作品に比べて凄い、想定外だった!」「満足度が高い!」「遊園地のアトラクションのようだった!」などの感想や評判が多く寄せられていました。この度、「もう一度4Dで観たい」というリクエストの声に応え、さらに40億円を超える大ヒットとなった感謝をこめて、MX4D/4DXの全国超拡大上映が決定。また本上映の入場者には「超大入袋」もプレゼントします。中には「THANK YOUカード」が封入されており、メガミニオンのスーパーパワーが感じられるかも!?しれません。

本作は、個性あふれるキャラクターを豪華吹替版キャストが演じ超盛大に贈る、グルーファミリーと破天荒なミニオンたちが大活躍のノンストップ・エンターテインメント。グルーファミリーに超爆誕したグルーJr.、スーパーパワーを手に入れたミニオンが超変身する<メガミニオン>が巻き起こす想像もつかない大騒動をぜひ臨場感たっぷりのMX4D/4DXでお楽しみください!

■『怪盗グルーのミニオン超変身』MX4D/4DX上映劇場一覧

 

■『怪盗グルーのミニオン超変身』入場特典
『怪盗グルーのミニオン超変身』THANK YOUカード入り超大入袋


配布対象:MX4D、もしくは4DXで本作をご覧いただいた方
配布時期:9月13日(金)~なくなり次第終了

※座席指定されたチケットをご持参のうえ、入口のスタッフまで提示ください。
※無くなり次第終了となります。ご来場時に入場者プレゼントが終了している可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
※特典は非売品です。転売や転載は一切禁止となります。
※各上映回で、お一人様1回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます

映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は夏休みの競合作品がひしめく中、2024年に公開された洋画作品のうち最速で興行収入40億円を突破!8月25日(日)までの成績は累計動員3,229,716人、累計興収4,043,219,740円を記録。興行収入40億円を突破作品は、本年度に公開された洋画では初となります。

日本の公開に先んじて初日を迎えた海外では、北米を始め全世界で本作を含めたシリーズ累計興行収入が驚異の50億ドル(約7,193億円※)を突破し全世界でも大ヒット中。その勢いは衰えることなく、暑さに負けずメガヒットが続いています!

※Box Office Moj、調べ/ドル換算レート ※全て8月26日現在

7月19日(金)から全国公開され、夏休みの競合作品がひしめく中、2024年に公開された洋画作品のうち、最速で興行収入30億円を突破した『怪盗グルーのミニオン超変身』。この夏の話題を集める本作から、公開を記念した本格コラボレーションカフェが、渋谷PARCOに期間限定でオープン!本作で初登場となったキャラクターで大悪党を夢みてグルーに急接近する少女・ポピーにフィーチャーしたかわいい&キラキラが詰まったこのコラボカフェを、超宣伝アンバサダーであるハナコの皆さんが体験レポート。「ポピーとミニオンのスイーツ大作戦!」をテーマに、かわいいメニューやモチーフに囲まれたこの夏だけの超コラボレーションを楽しみながら、超宣伝アンバサダーとして駆け抜けたこの夏の思い出を語りつくしました!

あわいピンク色をベースに、大悪党を夢見るポピーとミニオンのかわいさが散りばめられたポップな店内に登場したハナコの皆さん。ポピーとミニオンをモチーフにした、ポップでキュートなフードやデザート、ドリンクなどのメニューの中から、3人はさっそく試食を開始!秋山さんが食べたのは<ポピーのポッピンパンケーキ>。ふわふわのパンケーキを頬張りながら「ほんとにふわふわ~。“超”おいしいです!」と大絶賛。岡部さんは<ミニオンキャットバーガープレート>のピンク色のバンズを使ったバーガーを一口一口味わいながら「見た目かわいくて、味は本格的でおいしいです!」と大満喫。菊田さんは。「見た目は紫なのに味はメロンソーダ!めっちゃおいしい!」と<ミニオンキャットメロンソーダ>に大満足の様子。超宣伝アンバサダーとして本作を代表し、ここだけのコラボレーションを味わい尽くしました。
たくさんのメニューのなかでも岡部さんのオススメは<ミニオンスペシャルアイスクリームサンデー>で、「写真用のミニオンもご用意頂けて、一緒に写真も撮れるし、この夏の暑い日にはぴったりだと思います!」と大プッシュ。秋山さんは<ミニオンバナナスプリット>のかわいさに胸を掴まれたようで、「ミニオンたちがバナナに乗っていて、めっちゃ可愛いです。やっぱバナナだね」と納得の選択に。菊田さんは「私はがっつり系で」と迷いなく<ミニオンランチプレート>をチョイス。ポピーとミニオンたちのかわいいとこだわりが詰まったメニューを前に、3人のテンションは上がりっぱなしのご様子でした。

この日は、ハナコの皆さんの超宣伝アンバサダーとして最後の任務の日。5月28日の就任発表から駆け抜けた、怒涛の日々をそれぞれ振り返りました。秋山さんが楽しんだのは映画宣伝の多彩さだと言い、「(映画宣伝は)色んな楽しいイベントをやっているんだなということが知れました。僕らが行かせてもらった場所だけでも、このコラボカフェや夏祭りがあって、盛りだくさんで楽しかったです!」と笑顔を見せました。岡部さんは「子どもの頃って“夏休みの映画はこれをやるよ”って予告から始まって、それを夏休み中に観に行って。夏休みを感じていたんですけど、大人になってそれをなかなか感じられることが少なくなってきて。でも、このアンバサダーを通してこの夏はワクワクを実感できたので嬉しかったです」と、少年の頃のワクワク感を抱きながら、超宣伝というミッションに挑んだことを明かしました。菊田さんは「めちゃくちゃ楽しかったです。仕事を忘れるくらいで、「ミニオンにまた会える」と言うのがすごく嬉しかったです。USJの水浴びイベント※に参加したんですが、それがすごく楽しくて。(一同「楽しかったねー!」)「怪盗グルー」のおかげで色んな楽しい思い出ができました」と、忘れられない夏になったことを告げました。
※ユニバーサルスタジオジャパンにおける期間限定イベントのウォーターパレード

特に思い出に残るエピソードに話が及ぶと、秋山さんは学生たちの手によって制作されたミニオンねぶたが登場した<超夏祭りイベント>を挙げ、「メガジェリーのねぶたとミニオン提灯がすごく可愛かったですし、素敵だなってすごく印象に残っています。ねぶたは学生さんの手作りだって聞いてびっくりしました。あれはぜひたくさんの人に見てほしいです」と回想。岡部さんは子供たちの夏休みの映画デビューを応援する<夏の超変身コラボイベント>を挙げ、「夏休み入ったぐらいだったので小さいお子さんがいっぱい集まってくれていて。ハナコを見にいっぱい集まってきてくれているのかなって、ちょっと期待していたんですけど、ミニオンが出てきた瞬間に全員が「ミニオーン!」って(笑)。ミニオンの人気を実感しました。ミニオンみたいになれるように頑張ります!」と決意を新たに。菊田さんは抜き打ちで行われたというミニオンの名前当てクイズを挙げ、「超宣伝アンバサダーとしてミニオンを知っているかどうか抜き打ちテストがあったんですが、2回目が一問しか当てられなくって。マジで悔しかったんで、もう一回リベンジしたいんです。あれ以来、結構覚えようとしているんです」と悔しさをばねに超宣伝アンバサダーとしてのさらなる飛躍を誓った日のことを振り返りました。

そして駆け抜けた先に迎えた興行収入30億円突破のメガヒット。この嬉しいニュースを受けて、秋山さんは「(一度観た人も)何度も見返してほしいですし、まだの人はもちろん楽しみにしていただきたいです。新キャラクターもでますし、<メガミニオン>という新たな魅力が本作で出てきます。老若男女誰が観ても楽しい作品なので、なんの心配もせず楽しんでほしいです!」とこれから本作を楽しむ人々へ向けてメッセージを送り、岡部さんは「今までのシリーズを見たことない人も、本作から入ってもめちゃくちゃ楽しめると思います。今まで観てこられた方には最後のエンディングが胸アツというか、今回特に感慨深いエンディングだったので、ぜひ話したいですね、エンディングのことを」と「怪盗グルー」ファンたちへ呼びかけた。そして、菊田さんは「今回もミニオンのワチャワチャがずっとかわいいですし、グルー一家はほっこりしますし、ポピーという新キャラクターもミステリアスで気になります。だけど、僕らも出てますよって。それだけは言っておきたい。僕らもちょっと出ているのでぜひ気にしていただきたいです!」と超宣伝アンバサダーとしてだけではなく、吹替声優としての一面も力強くアピール。すさまじい活躍で超宣伝アンバサダーを務めあげたハナコの皆さんの熱い想いは、「怪盗グルー」旋風に乗り、この夏、日本中を駆け巡ります!

コラボレーションカフェ「ALWAYS POPPIN’ SUGAR VILLAINS」 開催概要

■開催場所
【東京】渋谷PARCO 6F | TOKYO PARADE goods&cafe
【大阪】心斎橋PARCO 6F | THE GUEST cafe&diner 心斎橋PARCO店
【愛知】名古屋PARCO 西館8F | THE GUEST cafe&diner 名古屋PARCO店

■開催期間
【東京】2024年8月3日~9月10日
【大阪】2024年8月10日~9月17日
【愛知】2024年8月22日~9月30日

■カフェ公式サイト
https://the-guest.com/dm4_cafe/

「怪盗グルー」シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』と、親子層から絶大な人気を誇るTV番組「逃走中」のドラマ映画化『逃走中 THE MOVIE』。今夏話題を集める2作のコラボイベントがフジテレビにて現在開催中の「お台場冒険王2024」にて実施されました!

貴重なその様子を一目見ようと多くの観客が集まる中、『怪盗グルーのミニオン超変身』から“超”宣伝アンバサダーを務めるお笑い芸人・ハナコ 秋山寛貴さん、岡部大さん、菊田竜大さん、そして『逃走中 THE MOVIE』からはキャストのFANTASTICS 佐藤大樹さん、中島颯太さん、瀬口黎弥さんが登壇しました。

2作品の見どころについて聞かれると、まず怪盗グルーについて秋山さんが「大人気シリーズの最新作で、家族愛あり新キャラクターの登場もありで今まで以上に見どころが詰まった作品です」、岡部さん「ここにもねぶたのメガジェリーが居ますが、メガミニオンが5体出てくるのでしっかり注目して見て欲しいです」、菊田さん「実は我々も声優として出ているので、ぜひ注目していただきたいです」とまず怪盗グルーチームからプレゼン。

続けて、逃走中の見どころを佐藤さんが「皆さんご存じのバラエティーの逃走中が初めてドラマ映画化となり、賞金1億円、参加総数1000人の規模で開催されるのですが、途中ワイルドハンターというのも出てきてデスゲームになってしまうんです。果たして誰が生き残るのか、さらにJO1とFANTASTICSも初共演しています!ぜひ見ていただきたいです」と熱量たっぷりにプレゼンすると中島さん「以下同文です」、瀬口さん「マルです」もリーダー佐藤さんの回答に同意し、それぞれの作品の魅力を堂々アピール。

今回のイベントは公開日が同じという点に加え、劇中に登場している初登場のミニオン、エージェントミニオンとハンターがそっくりという理由により異例のコラボレーションが実現!そんななか、グループ同士の共通点について聞かれると菊田さんが「ダンスが踊れるっていうのは一緒ですね、27時間テレビでダンスを踊っていたので我々ほぼダンサーと呼んでもいいのではないかと思います」、対して佐藤さんが「基本僕と黎弥が自由にボケるので、それを突っ込む颯太という構図が一緒だと思います」、中島さんが「一度新しいカギで秋山さん役をやらせていただいた事があるので、そこもですね」とまさかの共通点について回答。

『怪盗グルーのミニオン超変身』ではミニオンがスーパーパワーを持ったメガミニオンに超変身するストーリーも話題ですが、過去に“超変身”したことについて聞かれると瀬口さんが「ライブ前に食事制限をするので、ライブ後に無性にラーメンを食べたくなるのですが、夜中に替え玉を5玉食べて寝たら顔がパンパンにむくんで超変身してしまいました(笑)」、中島さん「先輩のHIROさんから毎日連絡をいただくのですが、超集中して“超返信”しました。あ、返信違いですね!」、佐藤さんは「ずっと黒髪をキープしていたのですが、8月に今のカラーに超変身しました。似合ってますか?」と問いかけると、会場のファンから歓声も沸き起こりました。

続けて、逃走中にかけて、過去に“超逃走”した経験談についてハナコの皆さんが聞かれると、まず岡部さんが「学生時代にEXILEのATSUSHIさんの髪型に憧れて、坊主頭にラインを入れて帰宅したらレスリングをやっていた親父に殴られて、身の危険を感じて裸足で家から超逃走しました(笑)」、秋山さんは「新しいカギで学校かくれんぼという企画があるのですが、皆さん何かの中に隠れたり美術さんに作ってもらったりする中、僕だけこの姿のまま逃走しています」、菊田さんは「本家の逃走中に出たとき、事務所の大先輩の中山秀征さんにハンターをなすりつけて逃げました!だいたいハンターをなすりつけるとSNSで炎上しがちなのですが、相手が秀さんだったこともあり炎上せずに済みました(笑)」と思わず逃走中チームもびっくりのエピソードを披露し、会場は笑いに包まれました。

さらに、お盆ということでゲスト全員で「ダンシング・ヒーロー」の盆踊り※¹を踊ることに!ダンスの先生お二方によりレクチャーが開始されると、夏の強い日差しが降り注ぐなか、ダンスを本業とするFANTASTICSの皆さんを始め、ダンス企画を終えたてのハナコの皆さんもノリノリでマスター。そして、ここでエージェントミニオンとハンターが舞台上に登場し、さらに会場を沸かせるとサングラスの下に隠されたハンターの鋭い眼光に怯えたミニオンが必死に隠れようとするお茶目な場面も。

そして「ダンシング・ヒーロー」盆踊りの本番がスタートすると、FANTASTICSの皆さんがダンスをアレンジする余裕も見せ、会場は大盛り上がり!貴重な盆踊りの経験について、ハナコの皆さんが「とにかく暑かったですが、楽しかったです!」と充実の様子で語り、佐藤さんは「炎天下のなかで踊ることってあまりないのですが、とっても楽しかったです」と、FANTASTICSの皆さんの時とはまた違うダンスパフォーマンスを楽しんだ様子を見せていました。

名残り惜しくも終了の時刻が迫り、最後に秋山さんが「盆踊りを踊ったりしてみんなで夏を満喫できましたし、この2作品を見てより良い夏にしていただきたいです!」、佐藤さんが「今日はトリオとしてハナコの皆さんから色んなことを学ぶことが出来ました。この夏は逃走中、ミニオンを一緒に見てぜひ最高の夏の思い出を作っていただきたいです!」と清々しい表情でコメントし、駆けつけたファンの声援にゲスト陣が笑顔で応えながら、コラボイベントは幕を閉じました。

※¹盆踊りの振りつけは自由が丘商店街振興組合のものがベースとなっています。

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映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は2024年に公開された洋画作品のうち、最速で興行収入30億円を突破!8月12日(祝・月)までの成績は累計動員2,497,664人、累計興収3,137,203,700円を記録しました。

日本の公開に先んじて初日を迎えた海外では、北米を始め全世界で本作を含めたシリーズ累計興行収入が驚異の50億ドル(約7,369億円※)を突破し全世界でも大ヒット中。その勢いは継続中で猛暑を吹き飛ばす勢いでメガヒット中です!


※Box Office Moj、調べ/ドル換算レート ※全て8月2日現在

笑福亭鶴瓶さん、片岡愛之助さん、山田杏奈さんと新ファミリー吉幾三さんが登壇!爆笑トークで「怪盗グルー」の夏をさらに盛り上げる舞台挨拶を開催いたしました!

夏休みで賑わう映画館で「怪盗グルー」を楽しんだばかりの観客たちの前に登場したのは、本作の顔である笑福亭鶴瓶さんと、本作で初参加の片岡愛之助さん、山田杏奈さんのグルーファミリー、そして、本作を語るうえで外せない重要なシーンでグルーの歌唱を務めた新ファミリーでありスペシャルゲストの吉幾三さん。大きな拍手で迎えられる中、鶴瓶さんが「今の声を聞いてもらってわかるように、(本作の)アフレコやってからずっとこんな声です。たくさん入っていただいてありがとうございます。うれしい限りでございます」と7年ぶりのグルーへ全力で挑み名誉のガラガラ声で感謝を伝え、愛之助さんは「たくさんある映画から選んでいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします」、山田さんは「大ヒットということで、たくさんの人に観に来ていただけているんだなとすごくうれしいです」、吉さんは「役ではなくて、歌を担当させていただきました。ようわからんままでしたが、今日やっと“何のことか”ということがわかりました」と挨拶しイベントはスタート!

本作はすでに興行収入24億円を超えるメガヒットを記録しており、日本中がグルーたちやミニオンの巻き起こすハチャメチャな大騒動に大盛り上がりの状況を受けて、鶴瓶さんは「7年ぶりですからね。どうなることかと思いましたが、色んな所で(劇場は)いっぱいですって。ムビチケを知り合いにあげたんですよ。そしたら、どこでもいっぱいやって。子供も喜ぶし。普通の時にいってもいっぱいなんですよ」とこのメガ大ヒットな状況に驚きを隠せないでいるようです。吉さんが歌唱する本作の最後を飾るティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」に話題が及ぶと、吉さんは「日本語やと思ったら英語やから。1m50cmもある長い譜面がきて。英語が書いてて、カナがふってて。孫に聞いたらすごい有名なんやって」と驚きのオファーであることを告白。映画を楽しんだばかりの観客たちに向けて、実は前日に本作を観に来ていたという愛之助さんは「最後のとあるシーンで出す声がなかなか大変でした。そもそも、僕、歌を歌うって聞いてなかったんで、“え、歌うんですか?”って聞いて。しかも、吉幾三さんも参加されますよって聞いて。“僕、無理ですよ!”って思ったんですけど、譜面もらって、必死でした」と公開を迎えた今だからこそ言える裏話を披露しました。

山田さんは「周りの方から観に行ったよ!子供と観に行くよって言ってくれる人も多くて。色んな年齢の人が観てくれる作品なんだなと思って嬉しいです」と、日本のみならず世界中で愛される「怪盗グルー」シリーズの一員となったことへの喜びをあらためて嚙み締めました。

鶴瓶さんからの直オファーを受けて新たに加わった吉さんは、50年来の仲だという2人の間で交わされた爆笑やり取りを披露。鶴瓶さんの「吉に頼んだらどう?」の一言から始まった吉さんの本作への参加は、まさかのオファーだったことを明かしつつも「どうなの?って聞いたら、メールで『やれや』の3文字や。僕は日本語で歌うって思ってたから、歌だったら大抵どんなジャンルでも歌えるから『わかったわ』って話で。送られてきら譜面が英語やってん」とまさかの英語歌詞であったグルーの歌唱を振り返る。鶴瓶さんが「俺、それ知らんかったんですよ。歌やったら何でもいけるかなって思ったら英語や言うし。大変やったん?」と聞くと、吉さんは「大変よ!(笑)ねぇ、愛之助さん」とデュエットをした愛之助さんへバトン。愛之助さんは「相当難しかったですね。役の中で歌わないといけないんで、あんまり上手く歌すぎると、『上手すぎます』とやり直しになるんです」と想定外のやり取りがあったことを告白。続けて、吉さんは「何とかオッケーが来たって聞いたら、アメリカからオッケーが来たって言うて。え、俺の歌、アメリカまでいったの!?って」と、自身の歌が海を越えて本作を飾ることになった道のりに驚きの様子。鶴瓶さんは「主役でしょう、俺?大阪弁を本国に送る言うんですけど、誰がアメリカの大阪弁チェックするん?大阪弁もダメ出しされるねん」と鶴瓶さんならではの裏話も。

本作で描かれる高校時代からのライバルであるグルーとマキシムの関係にちなんで、20代の頃から友人である鶴瓶さんと吉さんがお互いに負けない部分を尋ねられると、鶴瓶さんは「負けないはないですよ、ジャンルが違いますから。(吉さんは)歌手やけどお笑いジャンル入ってきているから、そこだけは負けたらあかん」と話すと、吉さんは「こないだ漫才協会入りましてん。ナイツに頼んで通知きました。漫談と物真似ができるんで」と衝撃の新事実を告げると、鶴瓶さんは「なんでやねん!あかんがな!勝手なことすな!」と勢い止まらず。改めて鶴瓶さんに負けないところを尋ねられた吉さんは「勝てるところはないねん。何やっても失敗するねん」と漏らすと、鶴瓶さんは「やめときや」とすかさずフォロー。

そんな仲睦まじい二人の様子に、山田さんは「台本の名前の並びを見て、私はここにいていいんだろうかって思ったんですけど、ほっこりしちゃいます!」と笑顔が止まらず、愛之助さんは「うらやましいですね。僕は(吉さんが)マキシムに見えてきました」とキャスト総出の終わらない掛け合いに会場は大盛り上がり。もう一度見てほしいシーンを尋ねられると山田さんは「最後のシーンがすごく好きでした!そこを自分でももう一度観ようと思っていますし、もう一度見るならぜひ注目してほしいです」と伝え、愛之助さんは「きっとエンドロールを見て、こんな人で出てたの?ってなられたと思うんです。なので、ぜひそれを探してみてください!」と熱く語りました。

 

鶴瓶さんたちが会場を熱く盛り上げる中、暑い夏を涼ませるメガヒット記念のメガミニオンの氷像が登場!氷彫刻師の清水三男さんの手によって美しく彫られたメガデイブ、メガガス、メガジェリー、メガメルの4体の氷像が運び込まれると、鶴瓶さんは「これ作ったん!?」とそっと触れてみたり、山田さんは「メガミニオン全部好きなんです。すごく細かいんですね」と感心しきり。

涼し気なメガミニオンたちがライトに照らされて輝きを放つ中、観客と一体となって大きな「怪盗グルー」の掛け声を最後に、熱い余韻を残してメガヒット記念舞台挨拶は幕を閉じました。

映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は7月19日(金)から全国公開され、夏休みの競合作品がひしめく中、2024年に公開された洋画作品のうち、最速で興行収入20億円を突破!8月1日(木)までの成績は累計動員1,639,988人、累計興収2,071,122,190円を記録しました。

本作は「怪盗グルー」シリーズとしては4作目、スピンオフ作品の「ミニオンズ」シリーズ2作を合わせると6作目の最新作。2010年に公開された1作目の『怪盗グルーの月泥棒』から14年に渡り、日本語吹替版で笑福亭鶴瓶さんが主役のグルーを務めたほか、最新作ではグルーの同級生で宿敵のマキシム役に片岡愛之助さん、グルーに急接近する少女ポピーに山田杏奈さんなど豪華声優陣が集結。本作ではグルーファミリーに爆誕したグルーJr.の愛らしさやその家族愛を中心に描かれ、シリーズで初めて登場する超変身した<メガミニオン>が大きな話題を呼んでいます。

日本の公開に先んじて初日を迎えた海外では、北米を始め全世界で本作を含めたシリーズ累計興行収入が驚異の50億ドル(約7,477億円※)を突破し全世界でも大ヒット中。その勢いは継続中で、8月に入ってもメガヒット中です!

※Box Office Moj、調べ/ドル換算レート ※全て8月2日現在

この度、劇中の重要なシーンで歌手の吉幾三さんが「グルーの歌唱」として参加されていることが明らかに!吉幾三さんの歌唱シーンの本編映像が解禁されました!

今回解禁になった映像は、AVL(反悪党同盟)刑務所内でのお楽しみ会の一コマ。グルーに積年の恨みを持つはずのマキシムとグルーが、マイクの取り合いをしながらも見事なデュエットを披露しています。2人が歌うのは1980年代に活躍したイギリスのポップデュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」。80年代のカルチャーを感じさせるスタイリングで登場したグルーとマキシムは大勢の囚人たちを前に、音に合わせてノリノリで腕を振りながら1本のスタンドマイクで歌いだします。お互いを押しのけたり、グルーのウィッグをはがしたり、ライバルらしくマイクを取り合う2人ですが、歌が佳境に入るとライバルだった2人の歌声は重なり合い、息もぴったりに。美しいハーモニーで歌いきる彼らに囚人たちも立ち上がり歓声と拍手が飛び交いました。本来仲の悪いこの二人が何故奇跡のデュエットを果たすのかは、作品を観てのお楽しみとなりますが、本作を語る上では外すことのできない重要なシーンです。

「怪盗グルー」シリーズの日本語吹替版に初出演となる吉幾三さんは、グルーやミニオンたちの印象について「孫が大好きなシリーズで、よくミニオンのモノマネをしていました。」と語ります。
実は今回のご出演は、グルー役の笑福亭鶴瓶さんからオファーを受け決定したとのこと!オファー当時を振り返って、「(該当シーンの)最初から最後まで英語で歌うのは初めてだったので、『俺何すればいいの?』と(鶴瓶さんに)メールをしたら、『やれや!』だけの返事が来ました(笑)。でも僕らは『やれや!』『分かったわ!』で通じる間柄なのでとにかく頑張りましたが、そっちは関西弁で吹替えているのに、なんで俺だけ英語やねん!と思いました(笑)」と、ここだけの裏話を披露!

長い歌手生活の中でも初めての経験だと明かす吉さんは、「最初にお話を頂いた時は、歌謡曲よりは簡単かなと思っていたのですが、なんと英語の曲で!最初は『俺の英語で分かるんか!?』と思いましたので、迷惑をかけるかもしれないとお断りしようと思ったのですが、頑張ってみようと思いお引き受けしました。知り合いのレコーディングディレクターが英語の発音に指示出ししてくるのですが、『そんなに言うなら、実際にやってみせて!』なんてジョークを言い合いしながらなんとか収録しました。でもやっぱり大変であんなに苦労したのはデビュー以来でした(笑)」と、収録時の苦労した様子も語りました。

吉幾三さんが「デビュー以来苦労した!?」グルーの吹替歌唱シーンは本作における重要なシーン。グルーファミリーと破天荒なミニオンたちが超変身し、さらに大騒ぎ、大活躍!?のノンストップ・エンターテインメント『怪盗グルーのミニオン超変身』は超大ヒット公開中! 日本のエンターテイナーが勢ぞろいの豪華な吹替版をぜひ劇場で御覧ください!

 

■吉幾三さん コメント

Q:「怪盗グルー」シリーズをご存じでしたか?
A:孫が観ていたことを覚えています。よくミニオンのモノマネをしていました。当時は怪盗グルーに相当ハマっていたんでしょうね。

Q:今回のオファーを受けた時の詳細を教えて下さい。
A:最初にお話を頂いた時は、歌謡曲よりは簡単だろうと思っていました。ただ少し声を変えなければいけないのかな?とかそれくらいに考えていました。なるべく早く音資料と譜面が欲しいとお願いしたら、なんと英語の歌でした(笑)。最初は「俺の英語で分かるんか!?」と思いましたので、ご無礼をお掛けしたらいけないのでお断りしようと思ったのですが、頑張ってみようとお引き受けしました。でもやっぱり大変であんなに苦労したのはデビュー以来でした(笑)。レコーディングディレクターの方が私の知り合いなのですが、そのディレクターが「もっと舌を丸めて下さい」なんて発音の指示を出してくるんですが、「そんなに言うなら、実際にやってみせて!」なんてジョークを言い合いしながら、なんとか収録しました。自分で作った曲で英語の単語を入れた曲はありましたが、最初から最後まで英語の曲は初めてでしたので、とにかく一生懸命に歌いました。本当に大変でアルバムを2日で制作している感じでした。

Q:鶴瓶さんとプライベートでは長いお付き合いなのですか?
A:そうですね。もう40年以上前のまだ20歳代のデビューしたての時ですかね。今回の話を受けた時も、メールで「俺何したらいいの?」と聞いたら「お前、やれや」と(笑)そっちは関西弁?で吹替えているのに、なんで俺だけ英語やねん!と思いましたね(笑)。でも僕らは「やれや!」「分かったわ!」で通じる間柄なので。鶴瓶さんは落語家として天才だと思いますね。僕は歌しかありませんが、何をやってもやりきることのできる人だと思います。

Q:次に鶴瓶さんにお会いしたら、今回の件は何と伝えますか?
A:「やれや」だけのメールはないだろう!と。「どれだけ苦労したか分かってんのか!お前も歌ってみ!」と伝えたいですね(笑)。映画のヒットに少しでも貢献できていれば大変嬉しいです。でも、続編があっても呼ばないでね!大変だったから(笑)。

Q:これから本作をご覧になる予定の方へメッセージをお願いします。
A:皆さん、是非本作をご覧ください。そして俺の歌を聞いてくれ!(笑)

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